GamerにV-expoのリリースが掲載されました。
メディア掲載
m-Labは、バーチャル空間のイベント会場「V-expo」を、本日6月8日にオープンした。
開発背景
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、リアルに開催するイベントの出展・来場の自粛など、企業活動を制限されることが増えています。
2020年からWEB上で行われるイベントが増加しましたが、リアルに開催されるイベント会場のように、無意識に見聞きする映像や音の情報が得られず、目的のWEBページを見て離脱してしまい、来場者も出展者もリアルに開催されるイベントのような体験ができませんでした。
このような課題を解決するべく、「バーチャル空間でリアルな体験をできる」事を重要視し、「V-expo」の開発に至りました。
V-expoの特徴
「V-expo」は、VRデバイスなどハードウェアが不要でアプリのインストールも不要です。パソコンやスマートフォンのWEBブラウザから、時間や場所を気にせず、いつでも来場できるバーチャルイベント会場です。
デバイスやアプリ不要
「セキュリティの厳しい業務用パソコンでは、アプリのインストールが行えない」「VRデバイスが無い」など、来場の機会損失にならないよう、ブラウザで閲覧するために最適化されています。
呼び込み機能
出展者は定点カメラにより、来場者の動きを確認できます。近づいた来場者に対して、スタッフもアバターを使いチャットで呼び込みが可能です。
商談機能・会話の文字起こし
ビデオ通話で商談を行うことができます。出展者側は、会話の文字起こし機能により、トーク量を分析し、興味・関心の強さや、一方的に話してないかなど振り返りが可能です。
館内アナウンス
来場者全体にお知らせテロップを表示することができ、ウェビナーのスケジュールなど館内へアナウンスを行えます。
会場レイアウトを自由にカスタマイズ
ブースの色や小道具、装飾品などイベントに合わせカスタマイズすることが可能です。
その他機能
・ウェビナー/ライブ配信
・資料ダウンロード
・行動ログ/来場者アンケート
・物販
「V-expo」の利用シーン
・見本市、展示会など
・就職支援 合同企業説明会など
価格体系
サービス名 | リアルな体験ができるバーチャル展示場 V-expo | |
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サービス開始時期 | 2021年6月8日(火) | |
推奨動作環境 | 【PC】 OS:Mac OS最新版、Microsoft Windows10 最新版 ブラウザ:Google Chrome 最新版 【スマートフォン】 OS:iOS 最新版、Android OS 最新版 ブラウザ:Google Chrome 最新版 |
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プラン名 | 会場貸し切りプラン | ブース出展プラン |
月額利用料金 | 200,000円(税別)~ | 50,000円(税別)~ |
公式サイト:https://v-expo.jp
現時点では、最適な提供方法としてVR技術を使ったWEBでの表現と制限をかけている状況です。今後は、MR(Mixed Reality)やAR(Augmented Reality)技術の研究開発を進め、よりリアルな体験を得られるサービス開発に取り組んでまいります。
Copyright (C) 2021 m-Lab Inc.
※画面は開発中のものです。